第1回
管理者の独り言。
期待せずに暇つぶしにご利用ください。どうぞよろしく。
最近、※宮部みゆき著 ※『火車』を読んでみました。
物語の簡単な内容は、
【実父の消費者金融による多重債務で家庭崩壊した女性が、同世代の女性を殺してその人の人生をのっとる】 という話し。残酷な話に聞こえますが残酷なシーンはありませんでした。
本の帯のコピーは確か「ほんのちょっと、幸せになりたかっただけなのに」。ほんの少しの幸せを求めた結果、ヒロインは凄惨極まりない人生をたどっていきます。もの凄ーいです。怖いです闇金。
ジャンル分けではミステリーですが、人間ドラマとして面白かったです。そして、『お金を借りる』という事に対しての考え方が変わりました。
使えるモノはなんでも使え。闇金だけには手を出すな。
ヒロインの壮絶な人生を読んで思いました。お金を借りる際にぜひご一読を。滞りなく返済しようって気になれますよ。
お金をついつい借りちゃう人と
ガッツーンとくる本が読みたい方にお勧めです。
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多重債務者・・
複数のクレジット会社や消費者金融から多額の借り入れをして返済が困難になっている人のこと。
※宮部みゆき
1960年、東京都生れ。87年、オール讀物推理小説新人賞を受賞。『理由』『魔術は囁く』『模倣犯』など次々にベストセラーを発表。文学賞も総なめ。
※火車=火の車
新潮社文庫 ¥900 |